照葉峡

「照葉峡」は、湯の小屋温泉「清流の宿 たむら」から「奥利根水源の森」へ向かう途中にあるマイナスイオンたっぷりの秘境の渓谷。

俳人「水原秋桜子」が命名した大小11の滝と渓谷が、新緑・紅葉などなど季節ごとに彩りを変えて迎えてくれます。
特に紅葉の時期はとても綺麗で、「水原秋桜子」は日本一の紅葉と賞賛したそうです。

「照葉峡」の11の滝は、徒歩で約2時間(約10.45km)です。 のんびりと 森林浴をお楽しみになってはいかがでしょうか?

水原秋桜子に命名された[照葉峡11の滝」のご案内

1.潜龍の滝
このあたりはもみじが多く、滝に映えて美しい 当宿から4km(徒歩で約60分)
2.岩魚の滝
目の下の急流にまっすぐに落ちてます 潜龍の滝から50m(徒歩で約1分)
3.白龍の滝
白い瀧が川面をうねっているように見えます 岩魚の滝から700m(徒歩で約10分)
4.山彦の滝
落差があり、滝音が渓谷にはっきりと響きます 白龍の滝から100m(徒歩で約2分)
5.翡翠の滝
水量が豊富で、緑を映す滝が翡翠色に見えます 山彦の滝から600m(徒歩で約8分)
6.木霊の滝
落差2m、勢いが強く真ん中の岩にぶつかって止められた流れが一気に落ちます 翡翠の滝から1.5km(徒歩で約40分)
7.つづみの滝
川幅いっぱいに落ちる豪快な滝で滝音がこだまします。照葉峡を代表するスポット 木霊の滝から250m(徒歩で約5分)
8.不断の滝
対岸の岩肌を糸のように滑り落ちる落差12mの滝 つづみの滝から300m(徒歩で約6分)
9.時雨の滝
支沢が5m程の滝となって流れ込んでいます 不断の滝から200m(徒歩で約4分)
10.木の実の滝
対岸の岩肌を滑り、途中の岩に当たって2筋に分かれて落ちます 時雨の滝から1km(徒歩で約20分)
11.ひぐらしの滝
対岸の岩肌を一気に滑り落ちています 木の実の滝から300m(徒歩で約6分)

奥利根水源の森/水芭蕉

5月22日 照葉峡、奥利根水源の森

曇り 「照葉峡」周辺の残雪も、大分なくなり周囲が緑に染まっていました。
新緑の季節がやってきます。

「奥利根水源の森」では、水芭蕉を見ることもできました。
少し傷ついていて、厳しい冬を連想させます。

奥利根水源の森 入口付近 照葉峡の新緑 照葉峡 不断の滝 照葉峡 三つ葉ツツジとシャクナゲ 残雪の照葉峡

5月14日 照葉峡、奥利根水源の森

晴れ 「照葉峡」周辺は、まだ残雪があり、緑の芽吹きはもう少し先のようです…

残雪の照葉峡 残雪の照葉峡 残雪の照葉峡